「未病(みびょう)」とは?
病気と行って入院や手術をするまではないけれども
元気ハツラツ、健康体とまでは言い切れない・・・
そのような、中途半端だけれど悩ましい症状の数々!
それらの多くは
「自律神経の乱れ」
からくるものがほとんどです。
◆「自律神経」とは?
自律神経とは、身体が生命活動を維持するために自動的に行なう行動を司る神経です。
たとえば、体温調節、呼吸、脈拍といった表面でわかるものから、
食べ物の消化・吸収、体内の浄化作用、眼球のピント調節といったものなど、
人が意識して動かしていない場所に、司令を伝達するものになります。
この「自律神経」は非常に繊細で、
日常に得られる栄養や休息、そして運動量などによってリズムが変化してしまいます。
この自律神経の乱れにより、上にある絵の症状のほかにも、
便秘・下痢
胃もたれ
二日酔い
めまい
耳鳴り
肌荒れ
脱毛
視力の低下
イライラor憂鬱
高血圧or低血圧
・・・などなど
普段の生活でよく実感する、様々な症状を引き起こしてしまいます。
そしてその理由の大きな原因に、骨格のゆがみが挙げられます
人の身体に信号を送っているのは、頭にある脳からおしりの骨盤にかけて通る
『脊髄』
と呼ばれる神経の束です。
脊髄は、背骨の中を通っており、穴や隙間から数々の神経を根っこのように全身に張り巡らせています。
そのため、背骨にゆがみが起こると、神経は正しく情報を伝達することができません。
結果、
筋肉の神経なら筋肉に。
内臓の神経なら内臓に。
五感の症状の箇所なら、五感に影響がでます。
そして、そもそもゆがみそのものは、身体の各関節に正常ではない負担を起こすため、
痛みや動きの悪さと行った症状を引き起こすことになります。
あなたが普段実感している症状は、身体のゆがみを整えることで、癒されるかもしれません。